ゲーム・オブ・シーシュポスの主人公(通称:岩おじ)はなぜあのような苦行をすることになったのでしょうか?
今回は、話題の苦行ゲー?ゲーム・オブ・シーシュポスの元ネタを考察していきます!
- ゲーム・オブ・シーシュポスはどんなゲームか簡単に解説
- ゲーム・オブ・シーシュポスの元ネタを考察
- ゲーム・オブ・シーシュポスの元ネタについて:まとめ
ゲーム・オブ・シーシュポスはどんなゲームか簡単に解説【岩おじ】
ゲーム・オブ・シーシュポスは、数々の障害物を乗り越えながらひたすら球を頂上へ転がしていくゲームです。
Only Up!などと同じく、苦行ゲーや通称「岩おじ」と呼ばれる事もあり、一見簡単そうに見えながら、そのあまりの難易度やシュールさなどから注目と人気を得ています。
ゲーム・オブ・シーシュポスの元ネタを考察
考察1:シーシュポスはギリシャ神話に登場する苦行を課せられた人物
シーシュポスはギリシャ神話のゼウス神や冥界のタナトスを欺いた罪で、ひたすら球を頂上へ転がしていくという苦行を課せられた人物です。
ゲーム画面からも古代ギリシャの雰囲気を感じますね!
考察2:シーシュポスはどのようにして神達を欺いたのか?
全てを語ると相当に長くなるため、一部例を挙げると、冥界のタナトスがシーシュポスの宮殿にやってきた際に
タナトスに従うふりをしつつ「私にとってそのような宝石はもう 役に立たないから」などと言葉巧みに、いくつかの装飾品をタナトスにプレゼントしました。
しかしその装飾品は束縛するための罠で、タナトスを封じ込めたシーシュポスは危機を脱しました。
行った事の良し悪しはともかく、シーシュポスはある意味で頭の回転が良い人物だったようですね。
ゲーム・オブ・シーシュポスの元ネタについて:まとめ
今回のポイントをまとめると
- ゲーム・オブ・シーシュポスは、ひたすら球を頂上へ転がしていく苦行をモチーフにした注目作品
- シーシュポスはギリシャ神話の人物でゼウスより永遠の罰を課せられた
- シーシュポスは言葉巧みに神達を欺いた
ぜひ「岩おじ」ことゲーム・オブ・シーシュポスでシーシュポスの苦行を体験し、頂上を目指してみてはいかがでしょうか?